髭の永久脱毛なのに再生?そうなる理由や仕組みって?

髭の永久脱毛にはレーザーとニードルがよく知られていて、現在ではレーザーが人気。

しかし、ともに“髭の再生率”が噂されています。

再生してしまう理由や仕組みを考えてみましょう。

★レーザー脱毛とニードル脱毛の仕組みと違い。

医療レーザーではレーザーを使って毛乳頭に刺激を与え壊滅状態にします。

またニードル脱毛では微弱な電気を使って毛乳頭に打撃を与えます。

仕組みとしては両方とも非常にシンプルですが、施術時間が短いのは医療レーザーのほうです。

ニードルとは針を意味する単語で、針状の脱毛器具を使って施術を行ないます。

針を毛穴1つ1つに刺して電流を流すため、診療台に上ってから電気を流すまでの準備に時間がかかります。

★“永久脱毛の髭”が再生してしまうのはなぜか。

歴史としてはニードル脱毛のほうが古く長いのですが、施術時間の長さがネックになって、最近では医療レーザーが中心になっています。

髭の再生率はニードルが20%、レーザーが10%未満というデータが公表されています。

永久脱毛と言われているのに、なぜ髭が再生してしまうのかというと、①レーザーや通電が十分でなく、その髭の毛乳頭が生き残ってしまった、②成長期ではない髭が照射や通電のターゲットになってしまっていた、この2つの理由があります。

★仕組みとしては、医療レーザーでもニードルでも、成長期以外の髭がターゲットになっても永久脱毛には至りません。

仕組みとしては、①毛乳頭に刺激を与え壊滅に追い込むことと、②成長期の髭のみがターゲットになるという2点が大きなところです。

そこから外れた脱毛は、どうしても再生してしまいます。

名医であっても、その程度の再生は仕方ないと言えるかも知れません。

髭の永久脱毛ができるのはレーザーマシンの仕組みが違うから?

髭の永久脱毛が実現できるかどうかはマシンの仕組みにあるのではなく、レーザー出力、パワーの違いにあります。

今後の参考にしてください。

★毛根奥底の毛乳頭にまでパワーが届くかどうか。

現在主流になっている髭の脱毛法は、医療レーザーというもので、毛穴の奥の深いところにある毛乳頭にレーザーを照射して、毛乳頭の働きを止めてしまうものです。

レーザーの熱を瞬間的に与えていくことで、毛乳頭は焼け焦げた状態になり、髭を生やすための働きができなくなります。

マシンの仕組みというより、レーザー出力の強さにあります。

★フラッシュ脱毛やニードル脱毛とは威力がまるで違う。

フラッシュ脱毛やニードル脱毛は、レーザーや電気の出力が医療レーザーの3分の1程度しかなく、毛根のいちばん深いところにある毛乳頭までは届いていません。

奥底まで届いて、なおかつ細胞や組織を固めてしまうほどの威力がないと、永久脱毛は実現できないのです。

仕組みとしてはとても単純なものですが、それだけのパワーをもつ脱毛マシンを扱えるのは、医師免許を有する専門のドクターだけです。

【こちらもご参考ください・・・】サロンとクリニックの違いは?「脱毛」の素朴な疑問にアンサー!

★仕組みは単純でも扱いはとてもデリケート。

脱毛マシンの操作は、髭の様子・肌の調子、精神的なコンディションによって違ってきます。

もしも医学的な知識やキャリアのない人が医療レーザーを手にしたら、取り返しのつかないほどの火傷を負わせてしまうのが医療脱毛マシンの威力です。

ピンポイントで効果的な脱毛であり、しかもリスクなく永久脱毛を終えるのが医師の役目。

目に見えている髭だけを微弱な電気でなくせば良いのとは、レベルが異なります。